2015年9月7日月曜日

「調子が良い」と「強くなる」は全く別物であり、調子を悪くする外的要因を好んで受け入れることで強くなる可能性はある。

勝負のときこそ
努力をすべき時だ。



普段努力をしている人は、本番は結果が出てくれることを期待しがちなものである。しかし、本当の努力すべき時は本番の勝負のときであり、それを避けていては結果が出ないことを知っておくこと。

いくら努力をしても結果が出ないことは多々ある。
しかし、努力を続けなければ

結果が出ないこともまた事実である。
たとえ「何故そうなるのか」を
悩んで答えを出しても改善はしない。
自分はただ、「どうするのか」を
決めて行動するだけだ。
才能とは目標設定能力を言う


才能とは「ある」「なし」ではなく、目標を設定する能力のことを意味する。
ここで言う「目標」とは「夢」ではなく、いずれ実現する未来の自分像である。
すなわち才能とは未来の自分像を描き、実現する能力である。
「上手い」は技術
「強い」は心



私なら迷わず「強い」を選ぶ。
なぜなら他の世界でも通用するものだから。
強くなりなさい


ではなぜ強くなる必要があるのだろうか。
それは、強くなればわかる。
すぐに結果が欲しいなら
「強くなりたい」と思わずに「強くなろう」としなさい。
何よりも優れた能力。
それは「楽しむ」こと。

これ以上に優れた能力はない。
楽しいことも
苦しいことも
全部楽しみ。

「強くなる」のは自分の勝手。
「強くなった」も自分の勝手。
想いはかなう


「想い」と「願い」は違う。
「想い」は自発的な行為であり、
「願い」は他力本願な欲求だ。
「目標を達成したい」
「楽をしたい」



前者が大きくあり続けた者だけが知る世界が存在する。
物質的なモノは失いやすい


物質的なモノは壊れたり燃えたり無くなったりする。愛や心・思考や気持ちは目に見えないが失われることはない。
「強さ」も同じことだ。
人はなりたい自分になる


なりたいと思う気持ちが、なろうとする気持ちに変化し、なりたい自分に気付く。たとえ今がなりたい自分でなくても心配はいらない。「なりたい自分」にはこれからなるのだから。
成功したければ、
否定的な言葉を捨てなさい。



肯定的な言葉を口にするクセをつけ、
肯定的な生き方をすれば必ず成功する。

肯定的な言葉「 ~ する。」「 ~ したい。」
否定的な言葉「 ~ しなければいけない。」
達成できない目標はない

「ああなりたい」「こうなりたい」と思うのは夢や希望であり、「ああなる」「こうなる」と考えることが目標である。
目標を持ち続け、進み続けられれば、目標が達成できないなどの恐怖は消える。
一度強くなったら、それより弱くはならない。


弱くなったと感じるのは、新たに自分の弱さを発見しているだけだ。
この弱さを越えれば、また強くなれる。
弱さの発見は強くなるチャンスだ。
自分に起こっている出来事は、
無限大の宇宙のごくごく一部である。
自分の悩みの小ささに気付くことだ。
強くなければ優しくなれない。
優しいだけでは強くない。

優しさとは
強さのひとつなのだ。

失敗をしなさい


うまくいかないのは、失敗を恐れて中途半端になっているからだ。
うまくいっている人は、うまくいっている以上に失敗をしていることを知ること。
強さとは
自分の弱さを知ること


自分の弱さを知り、認め、受け入れられれば、自分の弱さと戦い「強くなろう」という心構えになる。

自分というモノは形のない
「思考」「精神」「存在」であると知ろう。


自分というモノを形ある肉体と理解せず、思考や精神、存在といった形のないモノであると理解できれば、今まで気付かなかった幸せな出来事がたくさん身の周りで起こる。目に見えないモノを見て感じられる自分になろう。
自分を第三者的に見ることができれば
正しい判断ができる。


他人になりきって自分を見てみよう。このクセがつけば、正しい判断ができるだけでなく、人目が気にならなくなる。
『結果』は「過去」
「今」は『過程』
自分らしくやろう。
自分がやるのだから。
誰にでもできる。
きっとあなたにもできる。